TCCCAニュースレター vol.9 2021年7月16日発行

先日13日、中国地方が梅雨明けしたとみられると気象庁が発表しました。 観測史上2番目に早い梅雨入りでしたが、梅雨明けも平年より6日、昨年より18日早いようです。梅雨明けの前日までは山陰両県で記録的な豪雨となりましたが、梅雨が明けると前日が嘘だったかのように真夏日。変化の激しい気候に、気候の極端化について考えさせられました。


毎年大人気のイベント「夏休み!こども自然エネルギー研究所」を今年も開催します!自然エネルギーやゼロカーボンシティ、地球温暖化問題について学びを深めていきましょう。

◆CONTENTS◆-------------------------------------------------------------

|1|インフォメーション

[主催事業]

No.1 【「令和3年度 夏休み!自由研究 こども自然エネルギー研究所」開催のお知らせ】

No.2 【とっとりゼロカーボンキャンペーン】

[他団体事業]

No.1 【《全国版》脱炭素列島サイトオープンのお知らせ|WWFジャパン】

No.2 【動画配信「公開シンポジウム2021『気候変動適応ってなにするの?-かわりゆく気候にどう備えるか-』」|国立環境研究所】

No.3 【「第16回 SDGs未来都市構想の進展:産官学の連携による建築SDGsの取り組み」|グリーン建築フォーラム】

|2|コラム

No.1 【遮熱ダイアリー 初めてのグリーンカーテンvol.5】

|3|トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》

(1)地域・県・国内の動き

No.1 【脱炭素など「新たな成長推進枠」 来年度予算要求の基本方針 | NHKニュース】

No.2 【「イオン 脱炭素ビジョン2050」の実現に向け、国内店舗50%の再生可能エネルギー導入を目指す】

No.3 【環境省✕Jリーグが連携協定を締結】

No.4 【『英語でエネルギー革命を学ぼう!』BBCの「ラーニングイングリッシュ」に「イギリスのエネルギー革命」テーマの番組アップロード】

(2)国際情勢

No.1 【カナダで49.6度 熱波は「人為的な気候変動が要因」 論文発表へ】

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│1│インフォメーション

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[主催事業]


No.1 【「令和3年度 夏休み!自由研究 こども自然エネルギー研究所」開催のお知らせ】

毎年大人気の自由研究にも活かせるエコ体験イベント。今年はリニューアルし、小学校高学年(5〜6年)の皆さんと、県内各地の自然エネルギー施設を見学する「バスツアーコース」と、自然エネルギーハウスをクラフトしゼロカーボン社会について学びを深める「工作コース」があります。


申込締切は7月18日(日)21時まで。ぜひこの機会にエコとエネについて、自分の目で見て作って体験してみませんか?自然エネルギーやゼロカーボンシティ、地球温暖化問題の不思議をもっと知りたい皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。


■バスツアーコース

8月2日(月) 8:45〜12:30 水のエネルギーを研究しよう!|西部コース

8月5日(木) 8:45〜12:30 風のエネルギーを研究しよう!|東部コース

■工作コース

8月3日(火) 13:30〜16:30 太陽のエネルギーを研究しよう!|西部コース

8月4日(水) 9:15〜12:30 太陽のエネルギーを研究しよう!|東部コース

…詳しくはコチラ


No.2【とっとりゼロカーボンキャンペーン】

「ゼロカーボン」とは、異常気象や気象災害を引き起こす地球温暖化を食い止めるため、二酸化炭素の排出量を2050年までに実質ゼロにすること。鳥取県では2050年までにゼロカーボン(脱炭素)を目指すため、各家庭で温室効果ガス削減につながる取り組みにチャレンジすると、抽選でプレゼントが当たる「とっとりゼロカーボンキャンペーン」を令和3年7月7日(水)から令和4年1月31日(月)まで開催しています。


美しくかけがえのない地球を守るため、一人ひとりができることを楽しみながら取り組みましょう。 …詳しくはコチラ


[他団体事業]


No.1 【《全国版》脱炭素列島サイトオープンのお知らせ|WWFジャパン】

公益財団法人世界自然保護基金ジャパンは、6月の「環境月間」に合わせ、特設サイト『脱炭素列島』を6月24日(木)より公開。


47都道府県の脱炭素に向けた目標の“差”を見える化し、地元やお住まいの都道府県の目標を知ることができるほか、地域での脱炭素化に対して応援の意思表示ができるアクションボタンも用意されています。応援クリックやSNSシェアのアクションを通じて、身近な地元から、脱炭素化促進の“空気感”を作っていきませんか?

…サイトはコチラ


No.2 【動画配信 「公開シンポジウム2021『気候変動適応ってなにするの?-かわりゆく気候にどう備えるか-』」|国立環境研究所】

「気候変動適応ってなにするの?」をテーマに国立環境研究所の活動内容や、あまり社会に知られていない「気候変動適応」について、5つの講演及びパネルディスカッションが8月16日(月)〜21日(土)の毎日13時から、オンライン配信されます。将来の安全・安心な社会の構築を目指し、環境問題について共に考えるプログラムとなっています。

…詳しくはコチラ


No.3 【「第16回 SDGs未来都市構想の進展:産官学の連携による建築SDGsの取り組み」|グリーン建築フォーラム】

SDGsの目標年まで10年を切り、時代はSDGsを理解浸透するステージから実践して成果を残すステージへ。実践するSDGs未来都市の数も120を超え、全国各地で成功事例が次々に創出されています。今回のシンポジウムでは、全国でも注目されている鳥取県の住宅政策の報告もあります。地方創出SDGs推進と建設関係者が論じるべきアクションについて考える機会にしてみてはいかがでしょうか?


日時:8月25日(水) 13:15~16:30

開催方法:ZOOMによるWebinar方式を予定

参加費:無料

定員:400名

…お申込みはコチラ


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│2│コラム

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No.1 【遮熱ダイアリー 初めてのグリーンカーテンvol.5】

遮熱ダイアリーvol.5を投稿しました。

梅雨の時期は水やりは自然におまかせし、あっという間に窓の1/3程が覆われていました。梅雨も明け、いよいよ夏本番です。“グリーンカーテン”がどれほど西陽を防いで気温変化をもたらしてくれるのか?サーモグラフィカメラの計測がとても楽しみです。

…遮熱ダイアリーvol.5はコチラ


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│3│ トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》

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(1)地域・県・国内の動き

No.1 【脱炭素など「新たな成長推進枠」 来年度予算要求の基本方針 | NHKニュース】

来年度予算案の編成に向けて、政府は、各省庁が予算を要求する際の基本方針を与党側に示しました。脱炭素などのグリーン社会やデジタル化の加速など、成長戦略に関わる政策には「新たな成長推進枠」という特別枠を設け予算要求を求める方針です。

…詳しくはコチラ


No.2 【「イオン 脱炭素ビジョン2050」の実現に向け、国内店舗50%の再生可能エネルギー導入を目指す】

イオンが国内の店舗で使用する電力量(約71億kWh、2020年度)のうち50%を2030年までに再エネに切り替えることを発表しました。これは、イオンが掲げる「店舗で排出するCO2等を2050年までに総量でゼロにする」という目標を、2040年を目途に前倒しで達成することを目指すものです。再エネ調達は、PPAモデル、卒FIT電力買取、地域ごとの直接契約などで、実質的には再エネ量の増えない排出量取引などでは無いようです。

…詳しくはコチラ


No.3 【環境省✕Jリーグが連携協定を締結】

環境省とJリーグ(日本プロサッカーリーグ)は6月28日、地域に根ざしたSDGsの取り組みを強化するため、連携協定を締結したと発表しました。環境省は全国に57のクラブがあるJリーグと連携して各種環境政策を展開するとともに、Jリーグは地域に根ざしたSDGsの取り組みを環境省の知見も活用して一層推進するとしています。どのような広がりを見せるか?注目したい取り組みの一つです。

…動画はコチラ


No.4 【『英語でエネルギー革命を学ぼう!』BBCの「ラーニングイングリッシュ」に「イギリスのエネルギー革命」テーマの番組アップロード】

BBCの「ラーニングイングリッシュ」に「イギリスのエネルギー革命」テーマの番組がアップロードされました。中学英語で理解できそうなレベルなので、ご自身の英語力の確認やお子さんやお孫さんの夏休みの自主勉強にいかがでしょうか?洋上風力発電の建設の様子を見るだけでも圧巻です!

…詳しくはコチラ

(2)国際情勢

No.1 【カナダで49.6度 熱波は「人為的な気候変動が要因」 論文発表へ】

カナダで観測史上最高となる49.6度を記録し、数百人の熱中症による死者を出した6~7月の熱波は人為的な気候変動がなければ、ほぼ起こりえなかったとする分析を国際研究チームが発表しました。

…毎日新聞の記事はコチラ


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【編集後記】

最後までお読みいただきありがとうございました。


連日、真夏日が続いていますが今年も猛暑になるのでしょうか。

毎年の記録的な大雨洪水、40度に迫るような熱波猛暑・・・。

「これって温暖化のせいなの?」「だとしたら温暖化が進んだ未来はどうなってしまうの?」と不安に思わずにはいられません。もちろん、一つ一つの異常気象を温暖化のせいだということはできませんが、大気中の温暖化ガスの増加で、世界的に平均気温が上昇しているのは確かです。「平年値」が昔に比べて高くなっているので、今の異常気象は、いわば温暖化によって、「かさ上げ」されていると言えるそうです。


私たちの子どもや孫の世代はどれほどの大雨や猛暑に直面することになるのでしょうか。そんな疑問に答える予測結果を、国立環境研究所などのチームが環境科学専門誌で発表しました。日本では、1960年生まれの世代が一生遭遇しない大雨をその孫は3回程度経験し、異常な暑さには計約400日もさらされる可能性があるといいます。恐ろしい…。


私たちが、子どもたちに対して良い環境を残してあげるためには、今、1人ひとりが「アクション」を起こすことが有効で必要だと痛感します。


編集:よねむら