TCCCAニュースレター vol.16 2021年10月29日発行

秋を感じる今日この頃。秋と言えば、様々な言い方がありますよね。 食欲、睡眠、芸術、スポーツ…。そんな中から、皆さんが一番に思い浮かべるのは、どの秋でしょうか?私はやはり「食欲の秋」。美味しいものが多いこの季節、食べ物に目がいってしまいます。

私たちの生活や健康、日々の充実感に欠かせないのが「食」。本日29日19時より開催のeco端会議では、そんな「食」がテーマ。食べ物の「生産」と「消費」の現場から、やさしい「食」についてみなさんと一緒に考えていきます!

そして、これからも様々なイベントや講座の情報を発信し学べる場をご提供できたらと考えています。今号も是非ご覧ください!


◆CONTENTS◆-------------------------------------------------------------


|1|イベント

No.1 【11/1開催 とっとりエコサポーターズ スキルアップオンライン研修会「2050 年にわがまちでゼロカーボンを実現するために、とっとりエコサポーターズで取り組むことは何かを考えよう」意見交換会】

No.2 【11/8開催「令和3年度住まいまちづくり協議会セミナー」】

No.3 【11/27開催「第12期とっとりエコサポーターズオンライン養成講座」】


|2|インフォメーション


[主催・共催・協働事業]

No.1 【「こどもゼロカーボンチャレンジ」ゼロカーボンアイデア表彰作品発表】


|3|レポート

No.1 【「“地球にやさしい”だけじゃない。オシャレでイケてる、エシカルファッション最前線!eco端会議」9月30日開催レポート(前編)】


|4|コラム

No.1 【コラム「選挙と未来」掲載】


|5|トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》


(1)地域・県・国内の動き

No.1 【脱炭素の具体策、企業に開示求める 国際組織が新指針】

No.2 【政府、エネルギー基本計画を閣議決定】

No.3 【この冬の電力需給 過去10年間で最も厳しい見通し】

No.4 【二酸化炭素濃度が過去最高に|WHO/気象庁】

No.5 【「再生可能エネルギー」共同購入事業 福岡市が開始へ】


(2)世界の動き

No.1 【COP26が31日からイギリスグラスゴーで開幕】

No.2 【国連、現状では地球の気温が2.7度上昇すると警告】

No.3 【グレタ・トゥーンベリがCPO26直前に英紙「ガーディアン」に寄稿​​】

No.4 【米テスラ、時価総額1兆ドル突破 ハーツから10万台受注】


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|1|イベント


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No.1 【11/1開催 とっとりエコサポーターズ スキルアップオンライン研修会「2050 年にわがまちでゼロカーボンを実現するために、とっとりエコサポーターズで取り組むことは何かを考えよう」意見交換会】


中国四国地方の地球温暖化防止活動推進員合同推進員研修会(10月18日)を受けての意見交換会です。テーマは「2050 年にわがまちでゼロカーボンを実現するために、とっとりエコサポーターズで取り組むことは何かを考えよう」。地域における地球温暖化の現状を知り温暖化対策を共に考え取り組んでいきましょう。


日時:11月1日(月)10:00〜12:00

申込期限:10月31日


開催前日と開催1時間前にZOOM招待リンクをお送りします。

ご参加にあたっては動画「脱炭素社会と市民の役割」を視聴していただく必要がございます。動画のリンクも申込みのフォームから取得できます。

当日参加されない方もフォームより視聴データを確認いただき感想やご意見をお寄せください。


…申込フォームはコチラ



No.3 【11/8開催「令和3年度住まいまちづくり協議会セミナー」】


11月8日(月)、令和3年度住まいまちづくり協議会セミナーを開催します!今年度は「未来につながる住宅設計~建築家による居住福祉の実践~」がテーマ。気候変動や環境のこと、エネルギーや人の健康のこと。住宅の新築、リノベーションのプロジェクトにおいて、一見すると技術的な与条件にも感じられるこれらの事柄を実現することと、「住宅は人権である」という居住福祉の概念は、実は密接につながっているという建築家の内山 章さん。 幅広い活動の紹介を通じて、これからの未来につながる住宅の考え方をお話しいただきます。是非ご参加ください。


…詳しくはコチラ



No.2 【11/27開催「第12期とっとりエコサポーターズオンライン養成講座」】


11月27日(土)開催の今年度のエコサポーターズ養成講座。すでにお申込をいただき、経営や生活におけるゼロカーボンの重要性について関心が高まっていることが実感されます。県内外の専門家・実践者をお招きし、温暖化問題の深刻さと今から対策を取ることの重要性を一緒に考えていきましょう!


…第12期とっとりエコサポーターズ養成講座の詳細はコチラ

…申込はコチラ



「脱成長」の議論が学術的にかなり盛り上がってきていることを、日本ではほとんど知られていないようです。「脱成長」について、とっとりエコサポーターズ養成講座の講師である

江守 正多さんが論文を読み解き、まとめられた記事をご紹介します。


…詳しくはコチラ



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|2|インフォメーション


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[主催・共催・協働事業]


No.1 【「こどもゼロカーボンチャレンジ」ゼロカーボンアイデア表彰作品発表】


夏休み中、2050年のゼロカーボンに向けたアイデアを募集していた「こどもゼロカーボンチャレンジ」の受賞者が決定!最優秀賞には鳥取市立中ノ郷小学校3年生の池原綜真さんの作品が選ばれました。たくさんの応募ありがとうございました!


…表彰作品はコチラ



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│3│レポート


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No.1 【「“地球にやさしい”だけじゃない。オシャレでイケてる、エシカルファッション最前線!eco端会議」9月30日開催レポート(前編)】


9月30日開催したeco端会議。今回は「エシカル」をキーワードに、ネオエシカルファッションブランドを展開する「兆-kizasi-」さんと、人と地球にやさしいものづくりを大切にする、あすなろ手芸店(ASNARO)の小畑明日香さんをお迎えしました。前編は、お二人の活動内容や課題、エシカルファッションについてのお話。鳥取県におけるエシカルファッションの最前線から、エコと温暖化について考えた実り多き時間をレポートしました!


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|4|コラム


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No.1 【コラム「選挙と未来」掲載】


明後日31日(日)は参議院議員総選挙の投票日。「選挙と未来」について、当センターの山本がコラムを投稿しました。気候(温暖化)対策は、未来の人を代弁して対策をとる必要のある時間軸のある選挙の争点でもあります。いくつかの気候対策等の各党公約についてまとめたサイトもご紹介。投票に出向く前にぜひご覧ください。


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│5│トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》


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(1)地域・県・国内の動き


No.1 【脱炭素の具体策、企業に開示求める 国際組織が新指針】


主要国の金融当局が設立した国際組織は14日、脱炭素に向けた行動計画の開示を企業に求める新指針を発表。削減目標や財務リスクの開示を求めてきた従来方針から踏み込み、技術開発や事業戦略など実現のための具体策を求める枠組みが動き出しました。計画の妥当性を客観的に評価できるようになれば企業の選別につながりそうです。


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No.2 【政府、エネルギー基本計画を閣議決定】


政府は22日、国のエネルギー政策の方針を示す「第6次エネルギー基本計画」を閣議決定しました。計画では、2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」や、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%削減するという新たな目標が初めて盛り込まれ、再生可能エネルギーの最大限の導入など、目標の実現に向けた取り組みが記されています。


…ロイターの記事はコチラ

…NHKの記事はコチラ

…経済産業省HPはコチラ



No.3 【この冬の電力需給 過去10年間で最も厳しい見通し】


この冬の電力需給の見通しは、全国7つのエリアでピーク時の需要に対する電力供給の余力を示す数値が3%台しかなく、過去10年間で最も厳しくなる見通し。経済産業省は、家庭や企業にできる範囲での省エネを呼びかけることにしています。この冬の電力需給の見通しが厳しいことからですが、ぜひ、みなさんには寒気にも対応できるよう、断熱対策をおすすめします。


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No.4 【二酸化炭素濃度が過去最高に|WHO/気象庁】


世界気象機関(WMO)は2020年までの温室効果ガスの世界平均濃度に関する解析結果等に基づいて、10月25日に「温室効果ガス年報(Greenhouse Gas Bulletin)第17号」を公表。本年報によると、大気中の主要な温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素)の増加が続いており、2020年の世界平均濃度はいずれも観測史上最高を更新しました。本年報は、国連気候変動枠組条約第 26 回締約国会議(COP26)で配布され、国際的な気候変動対策の基礎資料として用いられる予定です。


…気象庁HPはコチラ

…気象庁の報道発表資料はコチラ



No.5 【「再生可能エネルギー」共同購入事業 福岡市が開始へ】


福岡市は脱炭素社会の実現に向け、新たに再生可能エネルギー由来の電気を共同購入する事業「EE電」を開始。福岡市の高島市長は 「共同購入によるスケールメリットで安く購入できて、家計的にも地球的にもウィンウィンに。」と述べました。また、福岡市は、地球温暖化対策など環境分野の取組に特化した資金を調達するために発行する債券、「グリーンボンド」の発行に向けた認証を、政令市で初めて取得したと発表。自治体の取り組みとして今後もこうした動きが増えていくことが予想されます。


…日本経済新聞の記事はコチラ

…テレビ西日本の記事はコチラ



(2)世界の動き


No.1 【COP26が31日からイギリスグラスゴーで開幕】


地球温暖化対策を議論する第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が31日開幕。議長国である英国は石炭火力発電の早期廃止を主要議題にする意向で、2030年度でも電源の約2割を石炭火力に頼る日本にとって厳しい会議になることが予想されます。足元のエネルギー価格高騰が経済活動に影響を与えかねないとの懸念が浮上する中、新興国が慎重姿勢を強める可能性も。COP26でしっかりとした目標や制度が合意されるかどうか、注目して見守りましょう。


…COP26関連まとめサイトはコチラ(NHK)

…日本経済新聞の記事はコチラ



No.2 【国連、現状では地球の気温が2.7度上昇すると警告】


各国が現在掲げる2030年までの温室効果ガス排出削減目標のままでは、その後順調に削減が進んだとしても、世界の平均気温は今世紀末までに産業革命前から2.7度以上上昇するとの報告書を、国連環境計画(UNEP)が26日公表。日本を含めて主要国が今年目標引き上げを表明したが、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」の「1.5度に抑える」という目標実現には、世界の年間排出量を30年までにほぼ半減させる必要があります。


…ロイターの記事はコチラ

…毎日新聞の記事はコチラ

…朝日新聞の記事はコチラ



No.3 【グレタ・トゥーンベリがCPO26直前に英紙「ガーディアン」に寄稿​​】


世界で一番有名な17歳、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリが、10月31日から英国グラスゴーで開かれるCOP26を前に英紙「ガーディアン」に寄稿。これまでの大人を糾弾する口調とは少し違う、具体的で前向きな議論が多く述べられています。


…詳しくはコチラ



No.4 【米テスラ、時価総額1兆ドル突破 ハーツから10万台受注】


米電気自動車(EV)大手テスラは、米レンタカー大手ハーツから過去最大のEV10万台の注文を受けたのが追い風となり、25日、時価総額が1兆ドルを突破しました。これは、世界の自動車メーカーの中で最大。ハーツのマーク・フィールズ暫定CEOは「EVは今や主力であり、世界的な需要と関心の高まりが見られ始めているところだ」と述べ、EVがもはやニッチ商品ではなく、近い将来に量販車市場で優位に立つことを示しています。


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【編集後記】


最後までお読みいただきありがとうございました。


10月中旬までの夏日のような陽気とは一転、下旬になるとグッと寒くなり、秋を通り越していきなり冬になったような日が続きましたね。毎朝、テレビの天気予報を必ずチェックするのですが、15℃近く下がる予報に「本当に?」と疑うほど。しかし、天気予報は見事当たり、信じ切れず中途半端な恰好で外出した結果、寒くて凍えてしまいました。

昔と比べて格段に精度が上がった最近の天気予報。気象庁によると、予測アルゴリズムの改良を続け精度を高めることで、年を追うごとに降水の有無の的中率は向上し、最高気温の予報誤差は小さくなっているとのこと。天気予報は自然界の膨大なパラメータを元に計算され、日本地図をどれだけ細かいメッシュ(計算単位)に区切って計算できるかで正確さが左右されるそう。ピンポイント天気予報などは、メッシュを細かくできた恩恵なのです。

昨今、地球温暖化で猛暑や台風、大雨など異常気象が増え、天気予報の重要性をあらためて感じます。天気予報で事前に異常気象の発生を知り、その被害を最小限に抑えるために備えることが私たちにできる最善の策ではないでしょうか。


11月27日(土)開催の今年度のとっとりエコサポーターズ養成講座では、講師の1人に気象予報士で、日本海テレビでキャスターをされている福山 佳那さんをお迎えして、気象予報士の視点から気候変動についてお話しを伺います。県内外の専門家・実践者と、温暖化対策を知り、学び合える場を楽しみにしています!

(よねむら)