TCCCA ニュースレター Vol.1  2021年4月10日発行

最終更新: 4月14日


 昨年度は、国のゼロカーボン宣言や米国のパリ協定復帰などで、国内だけでなく世界が一気に脱炭素社会構築に向けた動きが加速しました。日本は現在、NDC(パリ協定における国別削減目標)の引き上げ やエネルギー基本計画をはじめとする議論が盛んになっています。これは究極のところ、「どんなエネルギーをどれくらい使うのか」という選択です。それをだれの視点で選ぶのかということでもあり、再エネ、原子力、化石エネルギーをいったい私たちはどれくらい使うのか、負荷をどうとらえるのか?便益をどの範囲で共有するのか?を決めることでもあります。今とこれからを左右する議論から目が離せません。  今年度も、ニュースレターを通じて国際情勢や政策動向、そして身近な温暖化対策等をお伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 *現在テレワークを実施しています。お問い合わせはできる限りメールでお願いいたします。  お問い合わせメールアドレス:center@ecoft.org

◆CONTENTS◆-------------------------------------------------------------

│1│レポート

No.1 【とっとり環境教育・学習アドバイザー研修】

No.2 【エコ端会議「鳥取県の2050年ゼロ・カーボン意見交換会」】


│2│インフォメーション

No.1 【再生可能エネルギーをもっと知ろう】

No.2 【とっとりエコサポーターズ再任・活動報告書の提出について】

No.3 【 「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」(第1回)】


│3│トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》

(1)地域・県・国内の動き

No.1 【環境省_地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の閣議決定について】

No.2 【カーボン・ニュートラル達成に向けた大学等の貢献に係る学長等サミット】

No.3 【日本の気候変動対策に欠けているもの―我々は若者の声に学べるかー】

No.4 【新エネルギー新報】

No.5【環境省、「脱炭素経営」促進へ TCFD・SBT・RE100のガイドを公開】


(2)国際情勢

No.1 【ESG開示 拡大競う 3000兆円マネー争奪

No.2 【IEA、日本政府へ勧告 「2050年脱炭素化へエネルギーシナリオ策定を」

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│1│レポート

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No.1 【とっとり環境教育・学習アドバイザー研修】

  3月26日佐野敦之先生をお迎えし里山生物多様性プロジェクトのメンバーと一緒に野外研修を行いました。

…詳しくはコチラ


No.2 【エコ端会議「鳥取県の2050年ゼロ・カーボン意見交換会」】

  3月27日(土)倉吉市にあるコワーキングスペース『SUIKO WORK CAMP』でとっとりエコサポーターズ向けのスキルアップ講座を行いました。

…詳しくはコチラ


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│2│インフォメーション

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No.1 【再生可能エネルギーをもっと知ろう】

 とっとりローカル未来塾でレクチャーいただいた京大の安田陽先生が児童生徒向けに再生可能エネルギーの本を作られました。

3冊シリーズのうち以下が既に発行され、センターにあります。興味のある方はご連絡ください。

…通販はコチラ


No.2 【とっとりエコサポーターズ再任・活動報告書の提出について】

 とっとりエコサポーターズの方々へのご案内です。とっとりエコサポーターズでは毎年度の活動報告を、翌年度の4月10日までに提出していただいています。

 つきましては活動報告書(様式第3号)(Word:39KB)をダウンロードしていただきご提出をお願いいたします。また、再任される場合もお手続きが必要ですので鳥取県地球温暖化防止活動推進員申込書(様式第1号)(Word:57KB)をご提出ください。


提出先・お問い合わせ

とっとりエコサポーターズ制度及び委嘱について

鳥取県生活環境部低炭素社会推進課 温暖化対策担当 

電話 0857-26-7205   ファクシミリ 0857-26-8194

 電子メール teitanso@pref.tottori.lg.jp

 ホームページ http://www.pref.tottori.lg.jp/teitanso/


とっとりエコサポーターズ養成講座及び活動について

鳥取県地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人ECOフューチャーとっとり)

 電話/ファクシミリ 0120-897-612  電子メール   center@ecoft.org

 ホームページ http://ecoft.org/


No.3 【 「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」(第1回)

 2050年に向けての住宅の脱炭素ロードマップの検討会(国交省・経産省・環境省3省合同)が始まります。既に定員を大幅に超えていて、現地傍聴申込者がWEB傍聴可能になる可能性があるとのことでした。

<お申込み方法4/12月1800まで>

件名を「【傍聴希望】第1回 脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」とし、本文に氏名(ふりがな)、電話番号、勤務先、電子メールアドレスを御記載のうえ、

hqt-kenchiku-kankyo@mlit.go.jp

までメールにてお申し込みください。

…詳しくはコチラ




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│3│ トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》

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(1)地域・県・国内の動き

No.1 【環境省_地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の閣議決定について】

  令和3年3月2日に「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案」閣議決定されました

…詳しくはコチラ


No.2 【カーボン・ニュートラル達成に向けた大学等の貢献に係る学長等サミット

  令和3年3月23日にカーボン・ニュートラル達成に向けた大学等の貢献に係る学長等サミットが開催されました。鳥取県内の大学では公立鳥取環境大学もカーボンニュートラルへの取り組みに参加とのことです。

このうねりは、昨年8月にゼロカーボンチャレジ事業の講師としてお話しいただいた田中信一郎先生がご尽力されたと思います。

県内の高等教育機関すべてが参加するとますます鳥取県らしい脱炭素社会推進へパワーアップするのでなないでしょうか?

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…配信動画はコチラ

No.3 【日本の気候変動対策に欠けているもの―我々は若者の声に学べるかー

 昨年10月、菅首相が2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロの脱炭素社会を目指すことを宣言して以来、日本でも脱炭素化に向けた気候変動対策の議論が急速に進んでいます。こうした中、若者の声に着目した記事になっています。

…詳しくはコチラ


No.4 【新エネルギー新報】

 こちらは、前出の安田陽先生からのおすすめの記事です。「新エネルギー新報」という業界紙に電力市場価格高騰問題について2ページ物のインタビュー記事が掲載されました。ウェブ版でも無料で公開されています。

今号は他の市場プレーヤーの方々のインタビューも並び、併せてお読み頂くと興味深いです。

…インタビュー記事はコチラ

…市場プレイヤーの方々のインタビューはコチラ

No.5【環境省、「脱炭素経営」促進へ TCFD・SBT・RE100のガイドを公開】

 環境省は4月5日、企業の脱炭素経営の具体的な取組を促進するため、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」に沿った情報開示や、「SBT」・「RE100」の達成に向けた取組に関する各種ガイドを策定しウェブサイトで公開しました。

…詳しくはコチラ


(2)国際情勢

No.1 【ESG開示 拡大競う 3000兆円マネー争奪

 企業にESG(環境・社会・企業統治)情報の開示拡大を求める動きが世界で広がっています。米国はバイデン政権になって積極開示を求める姿勢に転じました。

…詳しくはコチラ

 


No.2 【IEA、日本政府へ勧告 「2050年脱炭素化へエネルギーシナリオ策定を」

 IEA(国際エネルギー機関)は3月4日、日本のエネルギー政策を総合的に評価する国別詳細審査(IDR:In-depth Review)の結果をまとめた報告書を公表しました。

…詳しくはコチラ



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【編集後記】

 エコサポーターズのみなさんはさまざまな業種、活動をされています。

より専門的なお話を聞けることがエコサポーターズの活動の強みと感じました。正しい、正しくないの討論ではなく、2050年のゴールを目指して意見交換をすることが大切だと思いました。今後もオンラインでも勉強会を行っていきますのでご参加お待ちしております。

2050年は子供やお孫さんが大人になる頃。過ごしやすい社会でいられるようにできることから始めましょう。


編集:大崎梨絵

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