TCCCAニュースレター vol.8 2021年6月30日発行

とっとりエコサポーターズの皆様

とっとり環境教育・学習アドバイザーの皆様

鳥取県内温暖化対策ご担当の皆様  

(当センタースタッフと名刺交換をさせていただいた方にも送らせていただいています)

 

 7月ですね。今年は平年差で22日も早い梅雨入りでしたが、梅雨明けはなんと昨年よりも2週間も早い7月19日ごろなのだとか。

 6月14日のエコ端会議では、そんな鳥取県の気候変動をテーマに開催しました。今回は、そのエコ端会議のレポートと見逃し配信の紹介を中心にお送りします。参加した方もしなかった方にも、鳥取県の気候の特徴から、どんな暮らし方をしたら健康に配慮しながらエネルギー効率よく暮らせるのか、梅雨時にも猛暑にも役に立つ情報満載の内容となっています。

◆CONTENTS◆-------------------------------------------------------------

│1│レポート

No.1【令和3年度第1回エコ端会議「どうなる?鳥取県の気候変動~健康にも関わる気象とゼロカーボンな暮らし方~」】

│2│コラム

No.1 【日本海新聞「気候危機時代」掲載】

No.2 【遮熱ダイアリー 初めてのグリーンカーテン vol.5】

│3│インフォメーション

[主催事業]

No.1 【図書コーナーに新しく書籍を追加しました】

[他団体事業]

No.1 【「ゴールドマン環境賞」受賞記念シンポジウムを開催|気候ネットワーク】

No.2 【気候変動教育連続勉強会第1回「地域におけるこれからの気候変動教育を考える」|EPO北海道】

│4│トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》

(1)地域・県・国内の動き

No.1 【森林・林業・木材産業による「グリーン成長」を目指して~新たな「森林・林業基本計画」を決定~|農林水産省】

No.2 【「停電」の時にすべきこと・すべきでないこと|経済産業省資源エネルギー庁】

(2)国際情勢

No.1 【G7コーンウォールサミットが閉幕|外務省】

No.2 【SDSNと独ベルテルスマン財団が「Sustainable Development Report」を発表】

No.3 【温暖化、とける北極圏 資源争い病原菌の放出深刻に|ロイター通信】

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│1│レポート

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No.1【令和3年度第1回エコ端会議「どうなる?鳥取県の気候変動~健康にも関わる気象とゼロカーボンな暮らし方~」】

 6月14日に開催された第1回エコ端会議「どうなる?鳥取県の気候変動~健康にも関わる気象とゼロカーボンな暮らし方~」のレポートを当センターのブログにて公開しています。 気候変動と健康問題やゼロカーボンへの取組、私たちの生活とを結びつけた内容でどの方も興味深い話をして頂きました。今回のイベントの動画は当センターのYouTubeチャンネルにて公開しています。

…詳しくはコチラ


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│2│コラム

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No.1 【日本海新聞「気候危機時代」掲載】

 日本海新聞(6月30日)の『とりECO最前線2021』の「気候変動時代を生きる」に当センターより寄稿しています。



No.2 【遮熱ダイアリー 初めてのグリーンカーテン vol.5】

 「遮熱ダイアリー初めてのグリーンカーテン vol.5」を投稿しました。

摘芯をしてから1週間経ち、脇芽がどんどん増えています。日々の成長が早すぎて、ここ数日は水やりとセットで誘引作業をしています。ほったらかしにしていても綺麗にネットに張ってくれるとよいのですが、手あたり次第に巻き付いていくので調整してあげないと網戸に忍び込んだり自由になりすぎてしまいます。

…詳しくはコチラ


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│3│インフォメーション

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[主催事業]

No.1 【図書コーナーに新しく書籍を追加しました】

 当センターの事務所の図書コーナーに新しい書籍を追加しました。

書名:脱プラスチック これ1冊でわかるプラごみのすべて〜データで見る課題と解決策

出版社名:NATIONAL GEOGRAPHIC

概要:プラスチックの歴史から自然や気候変動に与える影響、未来に向けて私たちがすべき行動にいたるまで幅広い内容の約150ページです。

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[他団体事業]

No.1 【「ゴールドマン環境賞」受賞記念シンポジウムの開催|気候ネットワーク】

 気候ネットワーク・平田仁子氏のゴールドマン環境賞の受賞を記念して、日本の排出ネットゼロと脱石炭に向けたパネルディスカッションが行われます。日本人の女性としては初の受賞で、石炭火力発電訴訟を通じた気候対策への機運を盛り上げた方です。

日時:2021年7月4日13:00~15:00

開催方式:オンライン開催

参加費:無料

主催:気候ネットワーク、ゴールドマン環境財団

…申し込みはコチラ

No.2 【気候変動教育連続勉強会第1回「地域におけるこれからの気候変動教育を考える」|EPO北海道】

 「気候変動教育」について国内外の動向や事例を学び,その体系確立や普及戦略の構築に向けた連続勉強会が開催されます。

日時:2021年7月14日(水)13:30~15:00

開催形態:オンライン会議システム「zoom」を使用

参加対象:気候変動教育の実践者・関係者,関心をお持ちの方

定員:100人(申し込み先着順)

参加費:無料

主催:北海道地方ESD活動支援センター(環境省北海道環境パートナーシップオフィス)

締切日:2021年7月13日(火)

…申し込みはコチラ

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│4│ トピック《気候変動(地球温暖化)関連情報》

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(1)地域・県・国内の動き

No.1 【森林・林業・木材産業による「グリーン成長」を目指して~新たな「森林・林業基本計画」を決定~|農林水産省】

 新たな「森林・林業基本計画」が閣議決定されました。新たな基本計画では、森林・林業・木材産業による「グリーン成長」を掲げ、森林を適正に管理し、林業・木材産業の持続性を高めながら成長発展させることで、2050年カーボンニュートラルも見据えた豊かな社会経済を実現していくと示しています。

…農林水産省ホームページはコチラ

…NHKの記事はコチラ


No.2 【「停電」の時にすべきこと・すべきでないこと|経済産業省資源エネルギー庁】

 台風や水害、地震などの自然災害によって、電力インフラが被災し、停電が起こるケースがあります。最近でも、2021年2月13日、福島県沖を震源とする地震の影響を受けて、東北エリアだけでなく、東京エリアでも停電が発生しました。今回は、自然災害の影響で停電が起こった時に、あらためて注意すべきポイントがまとめてあります。

…詳しくはコチラ

(2)国際情勢

No.1 【G7コーンウォールサミットが閉幕|外務省】

 6月13日イギリスで開催されていたG7サミットが閉幕しました。今回のサミットでは気候変動問題について各首脳が議論を行い、その結果2050年までにネット・ゼロ目標を達成するために各国が引き上げた2030年目標にコミットすることを確認しました。

 また2021年から2025年まで支援を必要とする途上国に対し6.5兆円相当を支援することと、適応分野の支援を強化していく考えを表明しました。

…詳しくはコチラ


No.2 【SDSNと独ベルテルスマン財団が「持続可能な開発報告書2021」を発表】

 6月14日、持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)と独ベルテルスマン財団が「持続可能な開発報告書2021」(SDGsインデックス)を発表しました。世界的にSDGsが後退したと言われる中、日本は順位をさらに落としています。

 SDGsジャパンの分析では日本のSDGsのゴールごとの評価の変化を示した各項目の多くの箇所で日本のデータの不備や古さが目立っていると指摘しています。データとは「それをもとにして、推理し結論を導き出す、または行動を決定するための事実。資料。」ですが、ここに、日本のSDGsをはじめとする取組の課題が見えているように思えます。

…「持続可能な開発報告書2021」(英文)はコチラ

…SDGsジャパンの記事はコチラ


No.3 【温暖化、とける北極圏 資源争い病原菌の放出深刻に|ロイター通信】

 4月28日(ロイター)ネイチャーによる新しい研究報告がありました。世界のほぼすべての氷河が減少し、減少速度の加速に拍車が掛かっているとのこと。

…ロイター通信の記事(英文)はコチラ

…日本経済新聞の記事はコチラ


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【編集後記】

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 6月14日にイギリスで開催されていたG7サミットが閉幕し、各国の首脳間の共同声明が出されました。

 採択された共同声明では国内電力システムを2030年代に最大限脱炭素化、化石燃料エネルギーに対する政府による新規の直接支援の可能な限り早期フェードアウト、排出削減対策が講じられていない石炭火力発電からの移行をさらに加速させる技術や政策の急速な拡大などが上げられました。

 今回のG7サミットで話し合われた内容を受け、今後政府や各団体の2050年の脱炭素社会実現のための取り組みが積極的に行われること、今回の共同声明の中で石炭火力発電のフェードアウト時期を明確にしなかった原因は日本の姿勢にあるとの国内外からの批判も聞こえてくるなど多くの場で気候変動問題への対話が広く行われるようサポートをより積極的にしていきたいと思いました。

編集:下川創大