エコのきっかけと現在
とある主婦が書きます。よろしくお願いします。
私の中でエコが急激に高まったのは去年の夏。グレタ・トゥーンベリさんを知って“温暖化は進んでるんだ…こんな少女がアクションを起こしているのに大人は?”とハッとさせられ、“我が子にこれからも地球で安心して暮らしてほしい”という気持ちも湧いてきました。
その時、偶然近いうちに地元で「地球を守ろう」というイベント(座談会形式)があることを知り参加。日常生活では自分にできることをしています。
かくいう私も最初は“エコなんて意識高い系だな“と引いていたし、“温暖化してるだろうけど大したことない”と思っていました。でも、自分が数年前に感じた違和感はぬぐい切れませんでした。
数年前の夏、職業柄しばらく屋外で過ごすことが多かった私はふと“やけに暑い”と気付きました。それから年々暑くなってきている。外で過ごしたいのに過ごせない日も多くなり、違和感はじわりじわりと危機感へ変わっていきました。
現在は温暖化を自分なりに受け止めて、行動したり勉強したりしています。情報収集の際は公的機関や大学教授のホームページ、熱意を持って活動されている方のSNS等信頼できるソースを見つけるようにしています。
そんな中知ったのが「鳥取県地球温暖化防止活動推進センター」。この前やっと訪問することができました。


センターには温暖化だけにとどまらず、いろんな情報や知識を持った職員さんがいらっしゃって気軽に話ができます(^^)資料もたくさんあります。
“鳥取県も温暖化防止の意識があるんだ!”と勇気づけられます。
エコ、地球温暖化、SDGs…知ろうとすればするほど暗い気持ちになることがあります。だけど、何とかしようと立ち上がっている人がたくさん居ることも知りました。
そしてエコが高まったことで「生きていく中で大切にしたい、しなければならないもの」が再認識できたのが大きな収穫です。
“次はどんなアクションを起こそうかな?”といつも考えています。
(株本)